1952-03-23 第13回国会 参議院 予算委員会 第25号
○吉田法晴君 朝鮮停戰に伴いますその面での作戰関係からする特需の減、或いはこれは朝鮮復興のための資材その他によつてカバーされるかも知れませんが、従来の実績から、最近の特需関係を見ましても、減少が見られますが、それが果して朝鮮復興関係で穴埋めができるかどうか、これは相当疑問が持たれるのでありますし、まあ一番確実なのは、国内での何と申しますか、率直に申しましてバンバンその他の二億程度のものは最も確実であるかのような
○吉田法晴君 朝鮮停戰に伴いますその面での作戰関係からする特需の減、或いはこれは朝鮮復興のための資材その他によつてカバーされるかも知れませんが、従来の実績から、最近の特需関係を見ましても、減少が見られますが、それが果して朝鮮復興関係で穴埋めができるかどうか、これは相当疑問が持たれるのでありますし、まあ一番確実なのは、国内での何と申しますか、率直に申しましてバンバンその他の二億程度のものは最も確実であるかのような
又今度東南アジア方面、それから日英経済協定から直接来ますもの、こういうものを新特需とか、普通新特需と言われておりますが、そのほかに朝鮮復興関係が復興特需と言われております。非常に特需という言葉、特需という概念があいまいになつておりまするが、今特需として申上げましたのは主として朝鮮関係の数字でございます。